令和4年度 障害者差別に関する相談員研修を
オンラインにて実施いたします。
研修への参加は無料です。※要申込
障害を理由とする差別等に関する相談への対応は、丁寧かつ粘り強い姿勢が求められるとともに、関係機関との連携 など日頃からの体制整備が紛争の防止や解決を図るための鍵となります。
日々、熱意をもって相談業務にあたっても、実際にはどうしたら良いのか分からない、終結が見えない等の悩みを抱えることも多いと思います。
今回の研修は、令和3年に公布された障害者差別解消法の改正や、沖縄県障害のある人もない人も共に暮らしやすい 社会づくり条例(沖縄県共生社会条例)について理解し、県の相談事例に触れるとともに、講師から相談技術や障害のある方への関わり方を学び、相談員及び関係機関の職員で共有し、連携強化を図ることを目的としています。
障害者差別判断や合理的配慮に関する事例検討を通して、日々の相談業務に実践活用できる内容となっておりますので、是非 、奮ってご参加ください 。
[講師紹介]
島村 聡(しまむら さとる)
沖縄大学 人文学部福祉文化学科教授
[対象者]
・市町村差別事例相談員及び障害者差別に携わる職員
・当該業務委託相談事業所職員
・県及び市町村の障害等関係の職員
・相談員等
・障害者相談支援専門員等の相談に携わる職員
・障害者差別に関心のある方
※初めて本研修を受諾する方を対象とした プログラムとなっております。
[PDF] 令和4年度相談員研修